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「シモネッタのアマルコルド」



まず、タイトルに惹かれます。「アマルコルド」。いつもアンドレアのコンサートで流れるあの曲…不思議なことに意味を考えたことはなかったのですが、「私は覚えている」という意味のロマーニャ地方の方言、標準語の"Mi ricordo"に相当するのだそうです。40年間イタリア語通訳として活躍した田丸さんの「シモネッタ節」はいつも通り軽快で笑いがたっぷり、帰国中に一気に読んでしまいました。イタリア語の単語や言い回しも沢山出て来るので少しでもイタリア語をかじっている人ならば楽しさ倍増、お勉強にもなります。(もともとはイタリア語学習者に書かれたものだと知り納得。)通訳という仕事の難しさ、大変さ、言葉というものの深さ、複雑さ、そして多くの「思い出に残る人達」…イタリア人の素顔も知ることのできる一冊です。ps 私が覚えたフレーズは"Va bene cosi'"(これでいいのだ)

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3 Comments

Setsuko  

この本を友達からプレゼントして頂いて、私も読みました!まだイタリア語の通訳者が少なかった頃から活躍されていたそうで草分け的な存在の田丸さんなんですね。何といっても田丸さんは、アンドレアが来日した時の通訳だったので名前を知りました。それにこの本の中で、シモネッタというネーミングについても分かりました。
しかし、この本を読めば読むほど通訳という仕事は、あらゆる面に於いての知識、教養、それと根幹には美しく正しい日本語を携えているということが求められるのだと知りました。
そうそう、時々短いイタリア語のフレーズが出ていますよね。魚派の私には"pesce crudo(刺身)"も覚えたんですよ。

2012/02/09 (Thu) 22:37 | EDIT | REPLY |   

Mi-chan  

シモネッタこと田丸公美子さんの本は私も何冊か読んでとても楽しんでいます。イタリア…と聞くだけでドキドキしてしまう昨今、田丸さんの文章に「そーか、イタリア人ってそーなのかぁ!」なんて、興味津津です。「~アマルコルド」はまだ読んでいなかったので、さっそく手に入れたいと思います♪

2012/02/09 (Thu) 22:48 | REPLY |   

primavera  

アンドレアの通訳なんて夢のお仕事ですが、頭の回転が超鈍い私には一番向いていない仕事でもあります。辞書を片手にの翻訳だって大の苦手だというのに、それをほんの数秒でやれだなんて!しかしイタリア人と日本人との違いもびっくりですが、けっこう似ている所もあるんじゃないかな、とも思います。アンドレアとの共通点…欲しいですっ!

2012/02/10 (Fri) 19:54 | EDIT | REPLY |   

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